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2024.05.17

その体調不良は熱中症ではありませんか?

今年は暑くなるのが早いですから・・。

おうか整骨院川越の高浦です。


すでに30℃の日があって、今年は暑くなるのが早そうですし、暑さも厳しくなるのでしょう。エアコンの使用も早まって、電力事情も切迫しそうです。また電気料金の値上げが出そうですね。ここでエアコンの使用をケチると「熱中症で意識不明・・」で救急搬送も困りますから、自分の体を第一に考えて賢く過ごして下さい。


この熱中症とは「気温や湿度が高い環境下で体温の調整がうまくいかず、めまいやだるさなど様々な症状が起こることをいいます。暑い環境に体が適応できず体温の調整がうまくいかなくなる、汗をたくさんかくことで、体内の水分や塩分のバランスが崩れることが原因となります」(メディカルノートより参照)


改めて確認しなくても分かっていると思いますが、それでも熱中症から亡くなる方がいますので、ここで注意点を挙げておきます。

➀まだ夏じゃないから大丈夫という認識。
⇒熱中症は夏というイメージがあるので、4~5月は夏ではないからと熱中症への備えをしていない方が多い。
➁水分補給が足りていない。
⇒➀の認識のため、こまめな水分補給ができていない。のどが渇かないから飲まないという人が多いが、「のどが渇いたと感じた時点では脱水気味だ、ちょっとヤバイ」と認識して下さい。
➂体感温度と実際の温度に差があることに気づかない。
⇒自律神経の不調は、暑さを感じにくくします。室温計などを使って、数字で確認するようにしましょう。
➃炎天下は避けて、室内と外との気温差を確認する。
⇒室内でエアコンの中にずっといるのも自律神経に負担がかかりますので、室内と外との気温差が大きくなりすぎないように時々出たり入ったりを繰り返しておく。足を動かして血流の滞りを防ぐという意味もあります。
➄消化がよいものを食べるようにする。食べ過ぎない。
⇒胃腸の負担増は自律神経の不調の原因になります。

特別なことではありませんが、普段から気をつけて頂きたいと思いますので参考にして下さい。特に「水が足りていない方が多い」です。ここでの水とは、カフェインが入っていない(砂糖も)飲み物をいいます。


*ポイント:健康な成人男性の場合、体重1㎏あたり約30mlの水分が1日に必要と言われています。例)体重50㎏なら1500ml、70㎏なら2100ml。運動等をする場合は+αとなります。


自律神経の乱れがある方は、体調の波が出やすいので熱中症の初期の症状を「風邪ひいたかな・・」と勘違いすることがあります。風邪の症状が出ていない場合は熱中症を先に疑って下さい。対処法が違いますので、ここは気を付けて頂きたいところです。

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