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2024.08.30

ファッションアドバイザーの日比理子さんの足底腱膜炎について

足底腱膜炎で痛みが強いようですね。

おうか整骨院川越の高浦です。


ファッションアドバイザーの日比理子さんが自身のブログで、ご近所の整体院で体のケアをした後に、足裏が痛くなってツライ思いをしていると報告されています。お体のケアに行ったら足が痛くなったということは、立ち姿のバランスが変わったということですね。バランス調整をする側からすると、こういうことはあります。


その後のブログで症状のことに触れていないので、痛みが消えたかが分かりませんが、頭の位置が変われば重心軸が動くので痛みが出ることは想定できますし、出ても対処はできます。おそらく立位のバランスを調整して痛みが出ないようにしたと思いますが、「痛みが出るかもしれない」と説明があれば問題はなかったのかなと思います。


足底腱膜炎の治療は、足裏周囲の治療で改善する場合は軽症。膝・腰と上にいく分だけ重症度が高くなります。頭の位置を調整しないと痛みが消えないようなら重症度が高いわけです。痛みがすぐに消えない場合は、当院ではインソールの使用をオススメしております。最近ではオーダーインソールがお手頃価格で作れるようになりました。大きいスポーツショップで取り扱いがありますので、気になる方はググってみて下さい。


この足底腱膜炎ですが、他に原因がある場合(外反母趾や指の骨折、偏平足、足首の捻挫など)はそちらの治療も必要になるので、治療期間が長くなることがあります。痛みが出てすぐに治療なら治まりが良いことが多いのですが、痛みが出て⇒じきに消えてを繰り返していると長期化しやすい、痛みが消えにくいと思います。


インソールとともに靴選びも重要です。インソールを入れるのでジャストサイズだときついことがありますが、緩すぎる靴はかえって足に負担をかけるため、オーバーサイズは+0.5㎝までです。ソール選びも「硬めでインソール入れて」が楽か「厚めの柔らかいものでインソール入れて」が楽かが分かれます。よく歩く方は足裏の筋力があるので「硬めでインソール入れて」が合う傾向にあります。参考にして下さい。


当院では足底腱膜炎の治療は超音波療法をメインに、重症度が高い場合は+バランス調整(予約メニュー)を組み合わせていく形です。超音波療法では週2回の来院サイクルが基本です。これに重症度に合わせてバランス調整を週1回、2週間に1回など組み合わせます。


ご自分の症状について来院前にお問い合わせ頂く場合は、このHPのお問い合わせから、又は診療時間内にお電話でとなります。お電話は混雑状況でつながらない場合がありますのでご了承下さい。

とくに初診でお電話でのご質問は、お体の状態が分からない中での回答になるため一般的なものとなりやすいことはご承知おき下さい。




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