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2021.09.08

自律神経の乱れが気になる

☆(特に子供の)自律神経の乱れが気になる

マスク着用が当たり前になって、もうすぐ2年・・。
なかなか終息が見えない状況ですが、気になることがあります。


「マスク酸欠」はご存じだと思いますが、酸欠は自律神経の乱れを助長します。そして自律神経の乱れは大人の病気、症状ではなく、子供にも出るのですが、あまり意識されていない気がします。


元気の塊のはずの小学生が、最近「疲れた、疲れた」と言っているのを聞くと「自律神経の乱れがあるな~」と思いますが、コロナ禍での生活で以下の点が影響していると考えます。

① 家の中で過ごす時間が増えて、テレビ、スマホ、ゲームなど画面を見ることで目を酷使している。
② 夜型の生活リズムが定着化してきた。就寝時間が遅くなった。
③ 学校の休みが増えたり、親がテレワークで在宅しているなど、これまでの生活環境との違いがストレスになっている。
④ 給食の回数が減ることで、食事の栄養バランスが偏る。

主な理由として挙げてみました。大人にも共通しますね。


子供のほうが症状はより顕著に出るのですが、親がそれに気づいていない事が多いのかな~。親も「最近、元気がないな・・」「なんかイライラしてる・・」とは思っても、自律神経の乱れまでは思い至らないようです。


子供は調子が悪いことを「痛い」と言うことが多いです。大人の痛いとは違います。子供も「なんで調子が悪いのか?」「どう調子が悪いのか?」、上手く伝えることができない。


上の①~④を見直せば、症状改善の方法が見えてきます。
○画面を見ている時間を制限する。
○早寝を意識させ、寝る・起きる時間を一定化する。睡眠時間の確保。
○子供にもストレスがかかっていることを意識する。
○ビタミン不足にならない食事を摂る。


大人は自分の不調に気がつけば治療を受けることができます。子供は気づいてあげないとね。余裕がなければ他の人のことを思いやるなんてできませんが、まずは子供達が子供らしく、元気よく過ごしていけるように。


子供の笑顔は幸せな気分になりますので。

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